1977年 |
ロックバンド「突然段ボール」結成。都内ライブハウスで主に活動。 |
1980年 |
PASSレーベル(トリオレコード) から「ホワイトマン」シングルデビュー、同年、グンジョウガクレヨンとのカップリング
EP「pass live」発表。 |
1981年 |
アメリカ・オハイオ州アクロンのクローン・レーベルより「Bowling Ball 2 」に唯一日本のニューウェーブグループとして1曲収録
(Jellybeans Say) 参加。
PASSレーベルよりファーストアルバム「 成り立つかな? 」リリース。
突然段ボールの自主レーベル 「FLOOR」 設立。(1981〜1985 年の間に突然段ボールを中心にサボテン、SASS、バサラ、フォースミュージック、アルを自主制作発表する。)
自主レーベル設立と共にライブ等の自主企画を開始する。 |
1982年 |
FLOORより来日したイギリスのバンド、ヘンリーカウのギタリスト、フレッド・フリスとの共演カセット作品「フレッド・フリス&突然段ボール」をリリース。 |
1983年 |
日本、イギリス 間で互いのテープを交換し合い、音を重ねる方法でイギリスのサックス奏者ロル・コックスヒルとの共作アルバム「ロル・コックスヒル&
突然段ボール」を FLOOR よりリリース。
アルバムリリース後、ロル・コックスヒル来日コンサート企画、共演。
FLOORより「神経質プーハー / 突然段ボール」17cmLPレコードリリース。 |
1985年 |
フランス「NATO」レーベル(ヨーロッパのジャズ、 フリージャズ、フリーミュージック系の作品を発表している。)
の日本でのディストルビューションを行う。
ジャパンレコードのコンピレーションアルバム「REBEL STREET」に1曲(飲み水)参加。
FLOORより「逆ねじ/突然段ボール」20cmLPフォノシートリリース。 |
1991年 |
徳間ジャパンWAX レーベルより6年ぶりの新作CDアルバム「抑止音力 / 突然段ボール」リリース。
「成り立つかな?」、「フレッド・フリス &突然段ボール」、「ロル・コックスヒル& 突然段ボール」徳間ジャパンWAXレーベルよりCD化、再発売する。 |
1993年 |
WAXレコーズより「好きだよ」リリース。 |
1993年 |
カセットテープ作品の自主レーベル「日本カセット・テープ・レコーヂング」を設立。 |
1994年 |
「日本カセット・テープ・レコーヂング」のコンピレーションCD発表。 |
1995年 |
「たま」のパーカッショニスト石川浩司との共作 CD 「石川浩司 + 突然段ボール / ワカラナイ」を日本カセット・テープ・レコーヂングより、リリース。
ベースにモーリー・ロバートソン、ドラムにチコ・ヒゲを迎え、ライブ活動開始。同メンバーで CD「スーパー」を徳間ジャパンコミュニケーションズより発表。 |
1996年 |
ベースに粟生こずえ、ドラムに永田裕とメンバーチェンジ。 |
1997年 |
永田裕の脱退により、蔦木兄弟,粟生のトリオで現在活動中。
結成20周年記念未発表曲集アルバム3枚組CD「アイ・ラブ・ラブ」をOZdiscより発表。 |
1998年 |
15年ぶりの共演、新録CD「Lol・Coxhill+TOTSUZEN DANBALL2」を徳間ジャパンコミュニケーションズより発表。 |
1999年 |
10月20日CD「突然段ボールの感傷音楽」をOZdiscより、シングルCD「突然段ボール/デラックス・シングル」をワイルド・チンポより同時発表。 |
2000年 |
突然段ボールと PANIC SMILE の合体バンド「恋に生きる」結成、蔦木栄一(Vo)、蔦木俊二(Gr)、安田憲一(Gr)、吉田ハジメ(Bs)、石橋英子(Ds)でライブ活動を行う。
P-VINE RECORDSよりコンピレーションCD「ダダダー!トリュビュート/私服刑事」「恋に生きる/ランチ」で1曲参加。 |
2001年 |
同メンバーで2001年よりバンド名を「突然段ボール」に戻し、活動。
10月よりPANIC SMILEと離れ、ベースに与板久恭、コーラス隊に「おにんこ」を迎える。 |
2003年 |
8月25日16時22分、蔦木栄一、肝不全の為永眠。
|